VINTAGE

2024.5.21
STUDIO掲載用タグ
REAL BUY
2024/5/21
ヴィンテージとの出会いは、特別。それは偶然のようでもあり、定められた運命にも感じられます。いつどこで作られて、誰が大切にしていて、どうやって自分の手元まで辿り着いたのか。その背景に想像を巡らせるのも醍醐味。ヴィンテージを愛する方々に、自分にとっての特別なアイテムについて、その出会いや特別である理由をお聞きしました。

テツ / 1994年生まれ。
Pay ID部署でビジネス職を担当。

去年の春頃に、Paris 94で購入。当初A.P.C.の服には、「キレイめ」というイメージを持っていて、自分のスタイルとは違うと敬遠していました。しかしこのジャケットを見つけて「こんなの作ってたんだ」と、とても驚きましたし、A.P.C.に対するイメージが変わりました。雨風が通りづらい生地なので、天気が悪い日に着ます。天気が悪いと気分も落ちがちなので、色が派手なこれを着て無理やりテンションをあげています。

このジャケットは、仕事でアメリカにいた時に買ったもの。LAの〈Vintage on HOLLYWOOD〉にて、2022年当時の為替で3万円ほどでした。背面のイラストは、前の持ち主の方が自分で描いたものだそう。お店のオーナーさんが「有名なアーティストではない人が描いたものが、巡り巡ってこんなに素敵に見えるって素晴らしいよね」と目をキラキラさせて話してくれる様子が素敵だったので、迷わず買って帰りました。世界に一つしかないアイテムということが、最大の魅力です。

「黒」には喪服のイメージがあり欧州のブランドでは敬遠されていましたが、80年代のパリコレで山本耀司さんや川久保玲さんの「黒の衝撃」によって、それが覆ったのは有名な話です。今年の3月ごろ、coussinet(クシネ)で、このコートに出会った時「日本の偉大なデザイナーのお二人が英国の老舗ブランドにも影響を及ぼして、これが生まれたのかもしれない」と想像しました。少し大袈裟かもしれませんが、日本人も世界で戦えるんだとこの服が示してくれている気がして、ロマンだなぁと思いました。30万円で購入し、実はまだ着ることができていません(笑)。あまり肩肘張らずにラフに着たいと思います。
「人と服が被るのは嫌だな」と思い、興味を持ち始めました。社会人になって使えるお金が増えたので、思い切って原宿に買い物に出かけたことが始まり。そこで入った古着屋さんのスタッフさんがカッコ良すぎて、どっぷりハマるようになりました。
「意味のある服」を買うというのを意識しています。ファストファッションなど高品質で安いものは簡単に手に入る時代。「ブランドの掲げるポリシー」だったり「買い付け時のエピソード」だったり、「時代背景」だったり、いろんな角度から「良いなと思える意味」を探して買うようにしています。

アメリカ古着が好きな人なら間違いなく好きなものに出会えるショップだと思います。いわゆる定番や王道のアイテムを探すときはよく見てます
「自分の好きなもの」を明確にすることだと思います。ここがはっきりしていると、商品やお店を探しやすくなります。まだ好みが不明瞭な時は、とにかくいろんなショップを回ってたくさん洋服を見たり、いろんな人のコーディネートを見たりして、「好き」を明確していくのが良いと思います。実店舗で見られるのがベストだとは思いますが、ネットでひたすらアイテムやスタイルを探し回るのもオススメです。
色を使いすぎないようにすること。一度のコーディネートで使う色は、最大3色ぐらいに収めるようにしています。
人と被らないところと、意味のある服が多いこと。

タンク ルイ カルティエ LM クオーツ Ref.881052
Ante Official select
最近は時計に興味があって、たくさんのショップを見ています。中でも気になっているのがカルティエ。高級時計なので、かっちりとした服装をする時に着けるのがベターだとは思うのですが、意外とラフな服装にも合わせられます。「ラフだけど腕元からチラっとカルティエが見える」というのが最高にかっこいいなと、憧れています。
※ご紹介した商品は、一部に完売している可能性があります。
アプリでショップをフォローすると、最新情報を受け取れます。